子ども達の芽吹きを引き出す１つの方法として、「一緒に絵を描く」という事が挙げられます。

絵を教えることでは全くなく、その子を受け入れ、その子が描く絵のストーリー性を大事に扱うメソッドであり、それに加えて芽吹きのメソッドである「嬉しいで生きよう」の考え方を軸として  1回約1時間お子さんと共に過ごします。

専門的には「造形」とも呼ばれ、子どもの心、
伸びる芽の土台の部分を育みます✨

お子さんが生涯を生きていく力の「土台」となる「存在していく力」という なかなか表面上ではみえにくい部分です。

この存在していく力というのは、
生き抜くためのノウハウというよりも「自分である」という心の向きをしっかりと持って進んでいける「生きるための推進力」のようなものです。

それは、「自分として生まれてきたことを喜んで生きていける力」「周りの何にも惑わされることなく しっかりと真っ直ぐ 前を見据える力」そして 「自分にも周りにも懐の深いひとりの人間として信頼に足る人となっていこうとする力」「人生を豊かに自分らしく表現(アート)していく力」ともいえます。

このアート表現セッションでは そのような存在していく力が 自然と芽吹いていきます。

このセッションでは、お子さんのその時の興味関心や雰囲気、話の流れを大切に尊重しながら、拾い上げ、すべてを芽吹きの土台へ繋げます。お子さんの無邪気さを大切に扱い、自分らしく自信を持っていける様に接しています。親御さんにも同様の効果があります。

親御さんもお子さんも どちらも自分であることに安心できていくので、親子間、家族間のバランスが自然と育まれ、ご家庭が より安心の土壌となっていく効果があります。

アートには正解はありません。人生にも正解はありません。自分の感覚、感性を大切に扱っていく経験は 自然と自分の心を中心におく心の満足度の高い生き方となっていくのです。